社員15倍!見学者300倍!平均年齢32歳!:クレド502

2020年2月22日

宮崎の経営者をお金の不安から解放させるキャッシュフローコーチ、
いのくち ゆうすけです。

 

「営業なし、社員教育なしで売上10倍!」
カンブリア宮殿で話題沸騰中!

そんな本の帯にある文言に内心・・・
「それ絶対嘘でしょ・・・」そう思う私がいました。
本を読み進める内に、「この会社に遊びに行きたい」そう思っている私がいました。

 
この会社は、富山県にある鋳物メーカーの株式会社能作(ノウサク)さんです。
『踊る町工場〜伝統産業とひとをつなぐ「能作」の秘密〜』
https://03auto.biz/clk/archives/zleprv.html

 
こちらの著書を延岡産業観光研究会に参加中に
オススメしてもらい買った日から一気読みしてしまいました。
嘘のような本当の話です。

・営業しないのに売上10倍
・社員教育しないで自主的な社員が育つ

 
あまりにも内容が多すぎてどのように伝えてれば良いか、
悩むところですが、やはり面白いのが、
「能作の『しない』経営方針」です。

この会社は明確な判断基準がありました。

・能作は、儲けを優先しない
〜儲けではなく、「楽しむこと」を優先する

・能作は、社員教育をしない
〜教えるのではなく、自分で気づかせる

・能作は、営業活動をしない
〜営業する側ではなく、営業される側になる

・能作は、同業他社と戦わない
〜競争ではなく、共創する

 
これらが会社の基準となった結果として、
社員15倍!売上10倍!見学者300倍!となっていきました。

「汚い・キツイ・危険」の3Kの代名詞だった、
鋳物産業の経営を今では、全国から応募者が来るほどの企業にしたのが、
4代目能作を継ぐ能作克治さん。
大手新聞社カメラマンだったのに、奥様のご実家を継ぐために娘婿として入社されました。

能作社長が奮闘したことによって、
今では富山県の観光名所と言えるほどにまで成長しているんです。
売上13億円なのに、16億円もかけて新社屋を建設。
売上が2億の時に、2.5億円の新社屋を建てるのと同じくらいの挑戦をしたのです。

見学者の小学生から、
「ディズニーランドよりも楽しかった」そう言わせる工場って凄いと思いませんか?

採用難・人財育成難・開発難など中小企業、
特に地方の中小企業にとって多くの課題を解決する一助となる本だと思いました。
写真が掲載されておりビジネス書というカタッ苦しくなく楽しく読める本です。

私が感じたこのビジネス書を一言で言うなら、
「大人の仮面を被った子供が、描いた夢を実現した物語」
という感じです。
今でもそんな絵空事できてしまうのかーと、
信じ切れていないのですが、現実に起こっている事実なんです。

地方に夢を与えてくれる一冊でした。
今月来月はお出かけする人が減ることが多いのであれば、
是非読書にふけてみませんか。

『踊る町工場〜伝統産業とひとをつなぐ「能作」の秘密〜』
https://03auto.biz/clk/archives/xirowk.html

 
読者さんが、人にオススメしたい1冊は何ですか?

 
今日も素敵な1日を。